こういう記事を読んでいる方は、
- パソコン持っていないけどタイピングに憧れている。
- パソコン買ったけど中々タイピング出来るようにならない。
- キーボードかっけぇ!!
っていう人だと勝手に思いました。
全然違う!っていう方はごめんなさい(笑)
はい。誰でもいいのですが、まずはこのページを見てくれてありがとうございます!!
早速、僕がやったタイピング練習を紹介していきます。
結論
①パソコンが無い人はスマホにBluetooth機能で接続できるキーボードを買おう
②文字の位置覚える⇒実践的な練習
僕の過去
高校2年生までの僕
自慢では無いですが、僕は高校2年生の8月に自分用のパソコンを買うまでパソコンに全く触れてこなかったです。
というのも、家には父親が使うノートパソコン一台がありましたが
使わせてもらう事も出来ず、使う機会があったのは学校でたま~~~にあるパソコンを使う授業の数時間分くらいしかなかったです。
ポイント
つまり、皆さんと本当に同レベル、いや遥かに僕の方が文字入力が遅いと自信を持って言えるくらいの酷さでした。
指1本でのキーボード入力はもちろん当たり前。まず、一文字打つのに
「どこどこ?…え?どこにも無いよ?どうやって打てばいいの?」
という感じで1分以上かかっていました。(割と本気で)
でも実はパソコンをはじめ、機械にすごく憧れはありました。パソコンがずっと欲しいとも思っていました。
いつもパソコン関係の動画を調べて自分の要求不満を解消していました。
壊滅的なまでにキーボードでの文字入力は出来ませんでした(´;ω;`)
学校の授業でパソコンを使う時は隣の人に文字を替わりに打ってもらっていたぐらいです。
そんな僕が今は「普通~中級者」のレベルでタイピング出来ています。
速さの基準がイマイチ分かりませんが、ワープロ検定を知っているでしょうか?
その検定を自分で模擬試験的に受けたらギリギリ2級のレベル相当になる感じです。
何が言いたいかというと、練習すれば誰でもある程度タイピングはマスターできるということです。
パソコンが無くてもできる練習方法発見
先程も書いていた通り、僕は高校2年生まではタイピングに関してはボロボロでした。
でもある日、何故か突然「このままではダメだ。情報化社会に完全に見捨てられてしまう」と謎な事を思い始め、必死にタイピングについて調べ始めました。
でも、調べてみてもパソコンがあること前提の説明ばっかりでした。
どんなにタイピング練習の気持ちがあってもパソコンが無い時点でもうダメなんだ…そんなのもう無理ゲーと諦めていました。
この気持ちは分かる人には本当に分かるはずです。
だったらパソコン買えばいいじゃない?そう思う人もいるかもしれません。
でも、親はケチで買ってくれるわけでもないし、自分の貯金だと全然足りない。現実は甘くないのです。
なんでも買ってもらえる、お願いしたら許してくれる、そんな生温い親ではない人もいるのです。
僕の親ももれなく自分の事は全て自分でしろ、親に甘えるな、という考えの人でした。
そんな僕はもうパソコンを買うという概念が存在しません。
パソコンが無くてもタイピングの練習が出来る…ただそれだけを全力で考えました。
そうして出た答えがスマホにも対応している無線キーボードだったのです。
スマホと無線キーボードをBluetooth機能で接続できるものがあるはずと思い、目に入ったパソコン関係のショップを片っ端から探し回りました。そして無事に見つけました。
それは 低価格・スマホに接続可能・Macのキーボードとほぼ一緒という最強のキーボードでした。
そのキーボードがこちらです。
どうでしょうか?
見た目も個人的にカッコよくて好きです。
このキーボードの気になる値段は……なんと約1500円でした。
電源は単四電池2本です。
この値段ならあまり貯金が無い僕でも買える値段でした。
安いからどうせ壊れやすかったり、機能が少ないと思っている方もいるかもしれませんが、全然そんなことはないです。
これを買うことでパソコンが無くてもタイピング練習ができる環境が出来上がりです。
他のキーボードでも出来るとは思いますが、
念の為、同じ商品を紹介しておきます。
※値段は若干増減しています。
練習方法
スマホと接続可能のキーボードを購入することでタイピング練習が出来る環境は整いました。
キーボードをスマホとBluetoothで接続させます。そして、何でもいいですが自分は「メモ」を使いました。
次は練習方法です。
step
1文字の位置を覚える
step
2 ひたすらトレース練習
人によって成長の個人差はありますが自分は3週間くらいでかなり上達しました。
1.文字の位置を覚える
はっきり言ってこれが一番重要です。文字を入力する度にキーボードを見ていると時間の無駄が凄いです。
この文字の位置を覚えるというのは最初は難しいと思うかもしれませんが、逆に覚えたらもう忘れることはほとんどないです。
キーボードを見ず画面を見ながら文字を打つので間違えたらすぐ気づくことが出来ます。
そこで大事なのはキーボードには<ホームポジション>と呼ばれる
指のポジションがあります。
この画像を見れば指とキーボードの色が同じ所をどの指で押すかが分かると思います。
これを意識して指を間違わないように覚えます。
基本的な指の位置は
親指は 「スペースキー」
左手人指し指は 「F」 右手人指し指は 「J」
左手中指は 「Ⅾ」 右手中指は 「K」
左手薬指は 「S」 右手薬指は 「Ⅼ」
左手小指は 「A」 右手小指は 「+」
この状態がいわゆる「ホームポジション」です。
文字の位置を覚える練習は、どんなにゆっくりでもいいので
最初は
「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」、「か」、「き」、「く」、「け」、「こ」……
と、どの指で押すかを確認しながらあいうえお順に打ちます。
ここで絶対に指を適当にしないことが大事です。1回1回意識して押すことです。
そうすることで覚えるのが早くなります。
僕はこれを1日15分で1週間位続けました。
1週間後にはもうほとんど文字の位置は覚えれると思います。
だんだんと、あいうえお順の入力なら早くなっていくと思います。
もうほとんど覚える事が出来た!という方は次のステップです。
ひたすらトレース練習
あいうえお順をただ打つのと実用的な文字を打つのでは難易度が全然違います。
実用的な文字を打つときは次の文字がなんなのか確認しながらになるので誤字になったり、
スピードが落ちる事があります。
なので、これからの練習で大事なのは実戦を想定して練習する事。
次の文字がなにかを確認しながら練習する事。
自分は
実戦を想定したタイピング練習
①国語の教科書の文章をそっくりそのままトレースする
②好きな本の文をトレースする
③最終的には遅めの歌で聞こえた歌詞をトレースする
こういう感じの練習をしました。
別にこれじゃなくて、自分で考えた方法でも全然大丈夫です。
用はあいうえお順では無い文を打つ練習です。
こういう風な練習を2週間続けてみると気がついたらもうタイピングと言っても恥ずかしくないぐらいのレベルにはなっているかと思います。
最後に
タイピング練習の最大の敵は「なかなか成長しない」、「自分の指が思うように動かない」、「やっぱり自分ではタイピングは出来ない」、
そういうネガティブな思考になり継続をしなくなることです。
どんな事でも一番の力は「継続」だと僕は思います。
実際、自分も文字の位置を覚える練習をしていた4日目の時全然出来なくて、
むしろ昨日の方が出来ていたのに……と思ってしまった時がありました。
でも次の日はすごく調子が良く成長していました。
パソコンが無くてもタイピング練習は可能です。
継続の力は本当に大きいのでぜひ、挑戦してみてください。
-
【レビュー】山善L字デスク買ってみた感想・メリット【オススメ机】
続きを見る
-
「GT901-BLACK」GTRACINGゲーミングチェア【評価レビュー】
続きを見る