【読むべき本】書評「これからを稼ごう仮想通貨と未来のお金の話」内容・感想

2019年11月28日

こんにちは、とし(@fal_toshi)です!

今更感がありますが、堀江貴文著書の「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」を読みました。個人的に、凄く勉強できた本だったので書評記事として紹介したいと思います!

今回紹介する「これからを稼ごう」は、下記のような方にオススメできる本です。

こんな方におすすめの本

  • 自分の収入を増やしたい
  • お金に関する知識を高めたい
  • 仮想通貨の知識を高めたい
  • ホリエモンの本が読みたい

本記事は自分が大事だと思ったことなどをまとめています。ネタバレもあるのでご注意ください。

「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」

堀江貴文さんの著書、「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」は2018年6月30日に発売されました。

本書は仮想通貨や経済、お金の歴史などを綺麗に分かりやすく纏めた一冊となっています。

日本デジタルマネー協会の理事を務め、日本ブロックチェーン協会のアドバイザーも務めているビットコイナー「大石哲之」さんが監修しており、本の内容の信用度についても安心できます。

本記事では、この本書の内容を要約し、ポイントの解説などをしていきます。

著者の紹介:堀江貴文(ホリエモン)

そもそも堀江貴文さんってどんな人なのか紹介しておきます。

既に認知している方は無視して飛ばしてください。

題:これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話

  • 2018年6月30日 第一版発行
  • 著 者  堀江貴文
  • 監 修  大石哲之
  • 発行人  金箱隆二
  • 発行所  株式会社徳間書店

【著者】 堀江貴文

1972年、福岡生まれ。実業家。

SNS media & consulting株式会社ファインダー。東京大学在学中に有限会社オン・ザ・エッヂを設立。

元株式会社ライブドア代表取締役CEO。

現在は宇宙ロケット開発事業を中心に、作家活動、ビジネスコンサルティング業務のほか、スマホアプリ「TERIYAKI」「755」のプロデュースなどをはじめ、他ジャンルで活動。

などなど・・・という感じですが、簡単に言えばヤバイほど行動しまくる超凄い実業家です。

ビジネスや起業を志す人達だけでなく、一般人にも広く知られている超有名な方です。「ホリエモン」と呼ばれ、親しみ易いニックネームでも有名です。

フットワークが軽く、色んなことに挑戦し、時間を最大限活用して人生を楽しんでいる方です。

そんなホリエモンが書く本は、経験からの話や、常識をぶち壊して「はっ」となるような内容ばかりなので、尊敬や目標にしてみたり、ホリエモンの考え方が好きだという方も多いです。

内容は全5章で構成されています

詳しく章ごとにいうと

第1章 僕らは1000年に1度の転換期を迎えた

第2章 ビットコインと自由

第3章 イーサリアム革命

第4章 国家と通貨と仮想通貨

第5章 トークンエコノミーの中で

という5章で構成されています。

この内容をおおまかに説明すると、

貨幣の歴史、仮想通貨の歴史、

ビットコインやアルトコインの特徴・説明、今後の経済、

これに加えて堀江貴文さん自身の考えや、感想など

という感じの内容でした。

まず最初にお金の歴史についてですが、昔は物々交換が主流だったのになぜ貨幣という存在ができたのかなどを詳しく説明していました。

あまりお金について知識のない人でも分かりやすく理解できます。

その後は徐々に仮想通貨について触れることが多くなり流行りの「ビットコイン」などについて詳しく特徴などを説明していました。

案外ビックリしたのは、このビットコインや他のアルトコインと呼ばれるいくつかの通貨についてとても詳しく説明してくれたことです。

皆さんはビットコインや他に主流なイーサリアム、リップルなどの通貨の違いは何か分かりますか?

2017年に仮想通貨のバブルがあり、かなり話題になりました。

最近では暗号資産と呼ばれる事も増えてきた、仮想通貨について初心者に非常に分かりやすく解説していました。

何故仮想通貨が誕生したのか?など、現代のお金の本質などを理解することができます。

買う価値が、アリ過ぎる

この本書は、何が違うのか、どうして、今後はどんなことが起きていくか、などが凄く分かりやすいです。

僕自身、はじめは分かりづらそうで、つまらない本という印象を持っていました。しかし実際に読み始めるとガラッと変わりました。

冒頭からの序盤はまだ全然知識がないので内容についていくのが大変でしたが、文章の下に辞書のような感じで分かりづらい言葉については説明があったので早く吸収していけました。

そして何より、面白いです。日本は学校で「お金」についての教育をしていませんよね。

その理由なども書いてありました。

個人的にお金に関する情報を学習できて面白かったし勉強できるので満足です。

お金や経済についての話は、話す人によって内容が全く違うものになる場合があり、情報の正否の判断が大変です。

それに比べて本書は、起業経験があり実業家で、日本デジタルマネー協会の理事も務められている大石哲之さんの監修のもとに出版された本なので、情報の信頼性も高いと考えて良いと思います。

安心して本を読み、勉強できることは最高です。

買って読むべき本です

結論

読んで損はない本です。購入をオススメします。

正直に言うと、なんでもない経済関係の本よりも数百倍は勉強になります。

本記事では、堀江貴文(ホリエモン)著「これからを稼ごう 仮想通貨と未来のお金の話」について紹介しました。

本書は絵がほとんど無いので、文章ばかりの本が苦手な方は少し大変かもしれません。

しかし、その大変な思いをしてでも買って読むことの価値の方が高いと思います。

本当に勉強になったので、改めてホリエモンのファンになりました!

今後もホリエモンの本を読んでいき、沢山勉強していきます!

とし
興味のある方は是非読んでみてください!
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