本記事では暗号資産(仮想通貨)の取引所で口座を開設する際にどの取引所が良いのかを判断する方法と僕のオススメする取引所を紹介していきます。
今回はビットコインなどの仮想通貨の取引所の為、FXとは違うという事にご注意ください。
暗号資産(仮想通貨)の概念的なこと・基礎的な知識などはこちらの記事で解説しています。
仮想通貨(ビットコイン・その他アルトコイン)取引所の確認すべきところ
取引所と言っても、実は沢山あってそれぞれに特徴があります。
また、国内の取引所・海外の取引所などあるので、人によって「国内以外は怖い」というタイプもいるかもしれません。
取引所を選ぶ上で見ておくべきは、以下の通りです。
参考
- 国内・国外
- 手数料
- レバレッジ上限
- 取引通貨
- セキュリティー
- スマホ対応・アプリの有無
- 信用・信頼性
選ぶ中で重要度は人それぞれですが、とりあえずここだけは確認しようという項目です。
上記の項目を確認すれば、とりあえず問題は無いです。
では実際に、仮想通貨の取引所で有名なところを見ていきましょう。
有名な仮想通貨取引所
国内取引所と海外取引所で分類しています。
国内取引所の方から詳しく特徴を見ていきます。
国内取引所 オススメ1位:コインチェック
- 人気・ブランド力共に圧倒的No.1
- 取引手数料無料
- マネックス(東証一部上場)傘下の信頼性
- 登録必須の殿堂入り取引所
- 取引仮装通貨は11種類
Coincheckの特徴は、なんと言っても色んな意味も込めて知名度が凄いです。
設立は2012年で、老舗の仮想通貨取引所です。
過去にセキュリティ面で大事件が起きましたが、強化されて現在では金融庁が公認している安全な取引所にまで進化しました。
親会社は東証一部上場のマネックスグループで信頼性は抜群に加えて、『マネックス証券』を運営するノウハウ、大企業ならではのトラブル対応能力も期待できます。
取引可能な通貨も国内最多で
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
という感じで、11通貨を揃えています。
なんと言っても取引手数料が完全無料なのがトレーダーにとって大きなメリットです!
国内なら間違いなしの取引所です
2位:ビットフライヤー
- 取引量が国内No. 1
- ユーザー数も国内No.1
- 取引仮想通貨は7種類
- 取引手数料が安い
bitFlyerは、各業界の大手企業から出資を受けていることで資本力の高さは取引所の安定・新しいサービスの向上などを期待できます。
ちなみに出資している企業は、三井住友銀行グループのSMBCベンチャーキャピタルや、みずほキャピタル、リクルート、第一生命などです。
取り扱い通貨は7種類で、以下の種類があります。
取り扱い通貨
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- LISK(リスク)
bitFlyerは昨年、金融庁からの業務改善命令を受けて新規登録を一時停止していました。しかし2019年7月3日に新規登録を受付開始されました。現在では通常通り、口座開設が可能です。
取引手数料が安いのはbitFlyer
海外取引所
オススメ1位:BitMEX
特徴
- 世界最大級の取引所
- 取引量世界一
- 日本語対応
- レバレッジ100倍
- 登録が簡単
香港に拠点を置く世界最大級の仮想通貨デリバティブ取引所です。
金融庁の規制対象によって、国内取引所は2019年からレバレッジ4倍規制されています。
その為BitMEXの100倍のレバレッジ取引はかなり優位性が高いです!
メモ
BitMEXは取引手数料が少しだけ複雑です。
- メイカー手数料 マイナス(もらえる)
- テイカー手数料 少し高い
メイカーは指値注文で、テイカーは成行注文です。
BitMEXは指値注文をすることで、メイカーとなり手数料が貰えます!その代わりに成行注文による手数料は少し高めです。
BitMEXは登録が1分掛かりません。とても簡単な登録ですが、セキュリティはしっかりしているので安心の取引所です。
今、BitMEXに登録すると半年間手数料が10%オフになります!
世界最大級の取引所!
現在執筆中です。随時更新していくのでお待ちください。