朝の時間をもっと大事に!
この記事では早起きのメリットと早起きができない人のための
改善方法を説明していきます。
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(目覚まし)ピピピピッ、ピピピピッ…
「う~ん、まだこんな時間かぁ~もう1回寝よっと」
⇓時が流れて ⇓
ハッ!「今何時?えっ、ウソ!?ヤバイ遅刻する!」バタバタッ……
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こんな感じの朝を迎えている人、多いのでは?
ハッキリ言ってチョー勿体ないです。
何がって?
それは朝がゴールデンタイムだから!
早起きなんて出来ないって?
大丈夫。今から紹介することを実践することで今よりは格段に早起きができるようになる可能性があります!
僕自身も基本夜型です。毎朝ギリギリの生活をしていました。
高校2年の時初めて寝坊して「もういいや」、と学校を1日休んだ時があります。頑張って継続してきた無遅刻・無欠席がそのたった1回の寝坊で台無しになりました。
そこからは悔しくて早起きできるよう色々と試行錯誤を重ねて1日も休まず学校に行くことを頑張っています。 それが当たり前なのかもしれませんが…(笑)
では早速、早起きのメリットと「早起き=苦痛」の意識を変える方法を紹介します
早起きのメリット
早起きは人生を成功させている多くの方がされています。
例えば、
- オバマ元大統領
- スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)
- ティム・クック(Apple CEO)
- ロバート・A・アイガー(ウォルト・ディズニーCEO)
など皆誰もが知っているような方を初め、本当に沢山の方がやっています。
早起きが苦手な人もメリットを理解し、ぜひ実践しましょう。
メリット
- 時間に余裕を持てる
- 生活リズムの安定
- ダイエットや美肌効果UP
- 脳がフル回転して効率UP
- モチベーションUPで目標達成
- 毎日が最高に楽しくなる
時間に余裕を持てる
考えれば分かりますが、早起きをすれば時間に余裕をもって行動できます。
バタバタと家を出る事なく、朝食や歯磨き、メイクなどやりたいことをしっかりやって通勤通学が出来るようになります。
また、朝に散歩や読書、トレーニングをすることが出来るようになります。
他の人がまだ寝ている時間に活動しているってなにか得している感じもありますよね。
生活リズムの安定
早起きをするために、今日は少し早めに寝よう。これを継続していくことで生活リズムが安定して規則正しい生活ができるようになります。
リズムが安定してくることで無意識に早起きが出来るようになったり、毎日同じ時間に排便が出来るようになり便秘改善にも繋がります。嬉しいことばかりです。
ダイエットや美肌効果UP
実は夕方や夜に体を動かすより朝起きてから体を動かした方が脂肪の燃焼につながりやすいのです。
寝ている間にエネルギーを使うことで朝は胃が空っぽです。
そういう状態で体を動かすことで脂肪にあるエネルギーを使いやすくなり、脂肪分を分解できてより痩せやすくなります。
また、良質な睡眠をとることで美肌効果があります。
寝つきからの3時間は特に「成長ホルモン」が分泌されます。この「成長ホルモン」は細胞の新陳代謝を促したり、メンテナンスをしてくれます。
つまり、夜は出来るだけ早めに寝る ⇒ 早起きをして体を動かす
これだけでもより美しくなりやすい生活に変わります。
女性や若い人は特に早めの睡眠と睡眠時間の確保をおすすめします。
脳がフル回転して作業効率UP
夜の作業は非効率です。それは脳が疲れ切っていて情報をすんなりと受け入れてくれないからです。
その状態で勉強をしても無駄な時間を使うだけです。
逆に朝の脳はとてもスッキリしていて冴えた状態です。
同じ作業でも朝にやることで自分でも驚く程捗ります。
是非一度、いつもより30分でもいいので早めに起きて読書や勉強をしてみてください。きっと朝と夜の違いの差を実感できると思います。
モチベーションUPで目標達成
早起きをして、1日を気持ちの良いスタートで始めることでモチベーションがUPします。いつもと同じ作業でもより早く終わったり、何をするにしても上達が早くなりやすくなります。
また、早起き後に
勉強を頑張ってみることを継続したらテストの点が上がった!資格に合格した!というように成果を出すことで更なる自分磨きに繋がり次のステージへの目標へ向けて頑張ることが出来るようになります。
毎日が最高に楽しくなる
早起きをすることで時間と心の余裕ができ、目標達成が出来やすくなります。
そんな毎日が続くとどうなるでしょうか?
ストレスフリーで仕事もテキパキと出来るようになる。プライベートも充実できるようになる。仕事で上司に褒められて昇進する事もあるかもしれません。
とっても充実して最高だと思いませんか?
毎日仕事に追われ疲れ果てて家に帰り倒れるようにベッドに入る。そして朝はバタバタと時間に追われながら生活する。これの繰り返しなんか絶対に嫌ですよね?
だったら早起きをしましょう。
もちろん、1日の早起きでこれらの全てを出来るようになるものではありません。
なにをするにしても継続なのです。
早起きを継続すると人生が好転していきます。
「早起き=苦痛」の改善方法
早起きのメリットは分かったけど実際にやるのは難しいという方のために少しでも早起きをしやすくするための意識の持ち方、行動を紹介していきます。
例えばカーテンを開けて寝る、目覚まし時計を少し離した状態にするなど簡単な方法も沢山あります。
人によって出来る工夫、出来ない工夫があると思います。自分に合ったものはどれか、見極めていってください。今回の記事は誰でも出来るものです。
改善方法
- 意識・気持ちを変える
- 起きた後のルーティンをつくる
- 記録してみる
- 新しいことをはじめてみる
意識・気持ちを変える
まず最初に失敗しやすいのが
「明日は絶対起きる!」「早起きして勉強するぞ!」
というような気持ち自体は素晴らしいのですが、肩に力を入れすぎるとかえって、モチベ―ジョンが下がり続かないです。
「つらいけど早く起きよう」という気持ちから「明日も早起きしたい♪」という気持ちを持つことが出来るようになれば
「早起き=苦痛」は簡単に変わります。
最初は「早起き」を意識し過ぎないようにしましょう。
起きた後のルーティンをつくる
起きた後、必ずやることはありますか?
起きた後にやることを決めていればそれをやるために
行動しようとするので「2度寝」をする可能性は低くなります。
本を朝何ページを読むかを決めたり、温かい飲み物を必ず飲むようにしたり、好きな歌手の歌を聞く、花・植物に水やり
など、なんでもいいので毎朝同じルーティンを持つだけでも
早起きはしやすくなります。自分の好きなことをしてみましょう。
記録してみる
記録すると、出来ているか・出来ていないかが一目瞭然ですよね。
早起きに関しても同じで
毎日記録してみましょう。記録の仕方は
起きれたら〇、起きれなかったら✖
みたいな感じで簡単でいいです。
こんな風に記録していき、毎日〇が続けられていたら「この調子で頑張ろう」と思うはずです。
頭の中だけで頑張ろうと思うより、目で見て確認して頑張ろうと思う方が遥かに強い思いになります。
今まで、早起きを継続出来なかった人は記録することをお勧めします。
新しいことをはじめてみる
今まで、やりたかったけど出来なかったことを始めてみると「早く起きてやりたい」という気持ちがより強くなります。
読書を始めてみたり、好きな料理のレシピを調べる、絵を描く練習をする、ウォーキングをしてみる。
なんでもいいので自分が今までやりたくてしていないこと、出来なかったことを朝の時間を使ってやってみるのもアリです。
最後に
自分は夜型だから早起きなんて無理……と思っている方もいると思います。
しかし、大丈夫です。
1週間毎日続けることが出来たら、必ず早起きの良さを自分で体感することが出来ます。
そしてそれを継続することで、気がついた時には「早寝早起き」の習慣が身に付き、だんだんと目覚まし時計が無くても自然と起きれるように体が変わってきます。
実際に「結果」が出るかはやらないと分かりません。
でも「行動」しないと何も変えられないのは確実です。
まずは一番最初の「行動」を頑張りましょう。
そして次に「継続」をしてみましょう。
この行動と継続は「努力」で出来るはずです。
ぜひ、あなたも早起きを習慣化してみてください!
この記事をここまで読んでくださった方はありがとうございます。
ではまた次の記事でお会いしましょう。