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【知らないと損】勝ち続ける・成功できる人にはセロトニンが関係している

2019年11月30日

セロトニンを操る成功者とは

こんにちは、皆さんは「セロトニン」という言葉を聞いたことはありますか?

セロトニンとは、脳内で働く神経伝達物質のひとつです。

人生が成功している人・勝ち続けている人にはセロトニンが多く分泌されていて、負けている人には「オクトパミン」が分泌されています。

この違いは一体なんなのか?という事を紹介していきます!

あなたが成功する為に1番大事なことは「マインド」だという内容を、お楽しみください。

人間はロブスターに似ている

人間とロブスター

突然ですが、人間はロブスター(伊勢エビ)に凄く似ているという話があるのをご存知ですか?

この話は、Jordan B. Peterson博士が言っています。

勿論見た目とかではなく、「神経系的に似ている」と言われています。

ロブスターにも地位があり、ナンバーワンの下にナンバーツーがいます。ナンバーツーの下は、ナンバースリー。ナンバースリーの下には更にその下がいます。

簡単に言うと、逆三角形で実力社会が形成されています。

ロブスターは海底に住んでいるのですが、海の中でも ロブスターが住みやすい 人気の場所(エサが獲れやすい、隠れやすい)があり、場所の取り合いのケンカをするようです。

ケンカは4つのレベルに分かれていて、

1.  互いに睨み合う
相手が 「強そう、負けそうだな」と思ったら 尻尾を丸めて逃げる。

2. ダンスする
ダンスしながら 近づいたり離れたりして様子を見る。「負けそうだな」と思ったら 尻尾や背中を丸めて逃げる。

3. 実際に戦う
両腕のはさみで相手を小突いて戦う。相手に「負けそうだな」と思ったら尻尾や背中を丸めて逃げる。

4. 命にかかわるほど激しく戦う
相手の触覚や目、脚を切り落として命にかかわるレベルのエグい戦いをする。相手に「負けそうだな」と思ったら尻尾や背中を丸めて逃げる。

ロブスターにとって住みやい所は、人気で沢山ロブスターが集まりやすいようで、頻繁にケンカがあるようです。

しかし、勝ち続けているロブスターがいる一方、負け続けているロブスターもいるのです。

何故でしょうか?

勝ち続けるロブスター
負け続けるロブスター

勝ち続けるロブスターには、勝ち続ける要因があり、

負け続けるロブスターには負け続ける要因があります。

ロブスターのケンカを研究していると、実は負けたロブスターは脳が変化していました。

負けたロブスターの脳は一回無くなり、「私は負け組なんだ」という脳が創りだされます。

その時に、冒頭に出てきた「セロトニン」が関係しています。

ケンカに負けることにより、脳が変化してセロトニンが減少してしまいます。

参考

人間では、セロトニンが不足すると脳の機能の低下が見られたり、心のバランスを保つことが難しくなります。セロトニン不足は、ストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因になりうることも知られています。

そのセロトニン不足による影響がロブスターにもありました。

セロトニンが不足すると、「オクトパニン」というホルモンが多くなります。

オクトパミンが分泌されると、心配事や逃避行動など悪影響が沢山あります。

これが人間とロブスターの似ているという話です。

負けているロブスターは、尻尾や背中を丸めて逃げます。

言葉的に良くないかもしれませんが、負けている人間はどうですか?

勝っている人よりも ”負けている” ”弱い人” の方がイメージしやすくないですか?

つまり負けている人は、余裕がない人や虐められている人です。

ここでポイントが、負け続けるとセロトニンもどんどん減り続けるのです。

つまり、1度負けてしまい・次も負けてしまうとどんどん負けやすい状態になってしまうのです。

逆に勝ったロブスターも人間もセロトニンが分泌されて、「おっしゃー」という感じで自信に繋がり、次も勝ちやすい状況になっています。

勝ち続けるロブスターは次も勝ち続けていきやすく、負け続けるロブスターは次も負け続けていきやすいのです。

どうでしょうか?このセロトニンは、人間も同じです。

今のまま、何気ない普段を過ごしていると現状維持ではなく、衰退してしまいます。

逆に1度でも、自分で頑張って成功体験を作ってしまえば、軌道に乗ってどんどん成功しやすくなるのです。

セロトニンが分泌されるメリット

上記で書いたように、セロトニンが多いロブスターは勝ち続けやすいです。

それは人間も同じです。

では、今既に負けてしまっている人達は勝つことができないのでしょうか?

えは否先ほどのロブスターの話に戻りますが、負けたロブスターにセロトニンを注入すると再び戦うそうです。

これはロブスターが、セロトニンによって「いけるかもしれない!」、「頑張ろう」というような前向きになるようで戦いだします。

我々人間の一般人が、負けた時にセロトニンを注入するというのは常識的に考えて無理です。

しかし、だからと言ってもう負け続けるしかない訳ではなく、セロトニンが分泌されやすいようにすれば良いのです。

具体的に言うと、胸を張って生活したり自分に自信を持って生きていくようにすることです。

そうすることでセロトニンが分泌されて、「私が今回やったこと上手くいかなかったけど、このチャレンジできた私は偉い!」と思えるのです。

このマインドが出来て、最強の循環がされるようになります。

次にチャレンジしたら、上手く出来て自信がつきます。

自信がつくと次も「自分なら出来る!」とチャレンジ出来ます。

実際にはこんな感じでポンポン上手くいく訳ではないかもしれませんが、この小さな積み重ねが確実に自分を幸せな道へと導いてくれるのです。

「思考は現実化する」という言葉がありますが、まさにこれも関係あります。

「自分はダメだ」と思っていれば、そうなってしまうし、良いことをイメージしていれば良いことが現実化します。

まとめ:マインドを鍛えて幸せになろう

自分に優しく向き合って、前向きに生きていきましょう。そうするだけで、今からあなたは幸せな道へと一歩、歩み出すことが出来ます。

身体を動かすのも、考えるのも判断も認識も、あらゆることが頭の中で駆け巡っています。良いことをイメージして脳に明るい情報を送ってあげることで、他の事にも明るい前向きな事が繋がっていくと考えたらイメージしやすいですよね。

マインドによって、行動・生活も変わるのです。セロトニンも分泌されるようになります。

失敗しても、負けても、「自分は負け組なんだ」となってしまうことがないようにしてください。

そんな時は「今回は上手くいかなかったけど、チャレンジ出来た自分は最高!」と考えるようにしましょう。

あなたの未来が、少しでも明るい道へ歩めることを祈っています!

とし
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