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何をやっても上手くいかない人の特徴・共通点をまとめてみた【改善方法】

2019年10月15日

どうして自分は何をやっても上手くできないのだろう

どうして自分だけ・・・

どうして、どうして、どうして・・・

あなたはどうですか?

そのような経験をしたことがあるでしょうか?

どうでしょうか?

ハッキリ言うと何をやっても上手くいかない人には沢山の共通点があります。

その共通点に自分が当てはまっていたら、速攻で改善していきましょう!

それでは本記事の内容を説明します。

  1. 何をやっても上手くいかない人の共通点
  2. 改善させる方法・考え方
  3. 改善前と改善後にできる人生の差

という3項目で進めたいと思います。

本記事を読むことで少しでも成功までの道のりで軌道修正ができたらと思います。

それでは早速、1.何をやっても上手くいかない人の共通点を始めます!

何をやっても上手くいかない人には共通点がある

僕は昔から、周りの人間との差で凄く劣等感を感じて困っていました。

でも最近は逆に周りに差をつけられる方にくることができて、人を見ると様々なことを感じます。

そこで何をやっても上手くいかない人の共通点というのを自分の中で見つけたので紹介していきます。

まず大前提として、何をやっても上手くいかないと思っている人の

ほとんどがただの思い込みだということ。

「どうして自分は何をやっても上手くいかないんだ・・・」

いや、まって(笑

まだやったこともないことが無限大にあるのにどうして何をやっても上手くいかないと決めつけてるの?

って問いただしたいです(笑

という感じでキツめに言うとこうなるのですが

もう少し柔らかくすると

人にはそれぞれできる・できない・向き・不向きが絶対にあります。

できることは必ずあるから自分に絶望せずに前向きに自分に向き合っていこう!

まずは積極的にいろんなことに挑戦していこう!

という話です。

大抵の場合は

これはダメだった

あれもダメだった

じゃあ次もダメかな

とやってもないものでも勝手にダメかなと不安になってしまう思考回路になってしまっています。

そうなってくるとできないが当たり前のように感じてしまうのです。

何をやっても上手くいかない人の一番ダメなところは

失敗した・ダメだったことの原因を真剣に考えていないことです。

例えば野球のピッチャーがボールを投げた後、ボールがどうなるかを全く確認せずに

すぐに次のボールを投げようとする。

この場合、ピッチャーは自分が投げたボールがどうなっていくのかを確認できません。

「今のフォームでこう投げるとボールはこうなるのか」と自分の体とボールの軌道などを照らし合わせて

自分の頭で思い描いている理想と結果の差を縮めていくことができないのです。

そうなってしまうと成長なんてできる訳がありませんよね。

ということで、一つめの共通点は

失敗・ダメだった原因を真剣に考えていないこと

次に2つめです。

「常に誰かを評価・自分との比較をしている」

これは一概に悪いこととは言い切れない部分もありますが、何をやっても上手くいかない人の場合は

自分のことを棚に上げて人のことを批判、やったこともないのに人のことに口を挟むことです。

上記のような人をあなたの周りで見かけませんか?

もし周りにいるのなら、できるだけ関わらないことをオススメします。

常に誰かを勝手に評価して愚痴を言っていたり、逆にどうせあの人は元々すごいから〜と言い訳をしている、自分にはできっこないとネガティブな思考になる人など・・・

これらの点は何をやっても上手くいかない人の共通点として本当に多いです。

こういうことをしていたと自覚のある方は気をつけて改善していきましょう!

では次に3つ目です。

「完璧さにこだわりすぎる」

凄く完璧なんだけど、作業が凄く遅かったり

途中で少しミスしただけで一気にやる気を無くしてしまったり

完璧を追求しすぎるために、理想通りにできない自分が嫌になってしまったり・・・

このような点も共通点として挙げられます。

こういう人って結局は自己満足での完璧なんですよね。

周りから見ると大したことないどうでもいいことで変に気を使って完璧を求めてしまう

これではやはり良くないですよね。

完璧を求めるのはいいですが、そのせいで今取り組んでいる目標のノルマさえ達成できなくなると元も子もありませんよね。

大事なのは完璧主義より官僚主義です!

「机・作業場が整理できていない」

これも共通点として非常に多いです。

机や作業場が整理された状態で取り組むと何が良いかというと

単純に気持ちが良いとかもありますが、

何より時間が短縮できるのです。

ものが散らかっていると〇〇はどこ?って感じで探し回ったり

作業したいけど集中できない状態になってしまっているのです。

また、一部には自分以外の机だとやけに綺麗にしたがるけど

いざ自分の机となると全然綺麗にしようと思わないというタイプがいます。

まずは自分を優先してください。

自分ができて初めて他人という順番です。

「話・内容を理解していない」

これも多いです。

大事な話をしてくれている人のことを全く聞いていなかったり、

紙を見て確認すればすぐに分かることでも面倒臭がってしない。

つまり上手くやるためのコツやヒントなどが自分の周りの環境にあるのに活用できていないんです。

こういうのは本当に勿体無いですよね。

改善方法・考え方

何をやっても上手くいかないという方はまず最初に自分の行動を見直してみるべきです。

自分がどうしてできないのか、どうして周りと違うのかをしっかり考えることから始めるべきです。

もっともっと頭を使って考えると色々な部分が違うことが見えてくると思います。

例えば、そもそもやり始めるタイミングが圧倒的に遅れていることや集中力が無くてすぐに諦めていたり・・・

まずは出来ている人・上手い人の真似をするのです。

「真似」と聞くと一般的には悪いことというようなイメージを持たれやすいですが、真似をするのはとても大事なことです。

何をやっても上手くいかない人は自分の考えを挟んでしまったりしている方が多いです。

まずは真似をして、できる人から吸収する。

ある程度、自分が成長してきたら今度は少しずつ自分の考えなどを加えて自分なりの信じる道に向かっていくようにすればいいのです。

土台ができていないのに自分のできること以上のことをやろうとしてしまうことなく、自分の現状を受け入れて真似をして勉強していきましょう。

紙に書いて可視化させることもオススメです。

紙に書くって聞くとそんなの効果ないでしょと思われがちですが、実際にはとても効果的なのです。

人間には脳内にあることよりも可視化させている方がよりハッキリと現状が理解できます。

ハッキリと可視化させることで、何が重要で何が不要かが分かりやすくなります。そうなると目標達成率が格段に上がるようになります。

暇な時間を作らない

何をやっても上手くいかない人は、時間の使い方が下手なタイプが多いです。

暇な時間を作らないようにもっともっと時間を大切にして行動していきましょう。

行動は誰しもに与えられた平等なものでもあります。時間は資産です。

暇が多い人というのは、言い換えると浪費しているのです。

浪費ではなく、自分の為になることすなわち自己投資していくイメージです。

できなくても良いと思考を変換させる

昔はともかく、現代はロボットで代用・お金で人を雇う・SNSで気軽にコツやアドバイスをもらうことができる時代です。

出来ないことを頑張って克服することは大事です。

しかし、出来ないことは自分以外に任せて

自分ができることで全力を出して更に成長していくということもアリです。

要するに”出来ない”は悪いことではなく、ある意味個性だと考えるのです。

自分が思ってもいなかった方法を利用する人だっているはずです。

大事なことは一面から物事を見るのではなく、様々な視点から見ることです。

そして幅広く見渡すことで方法・選択肢は沢山あることを知ることです。

出来ないと気負わずにどんどん行動していこうという話です!

まとめ

本記事では「何をやっても上手くいかない人の特徴・共通点」をまとめ、改善方法や考え方などを紹介してみました。

少しでも特徴・共通点に当てはまるものがある場合は、これから少しずつ改善していきましょう。

改善方法・考え方をもう一度おさらいしておきます。

まとめ

  • 自分の行動を見直してみる
  • 出来ている人・上手い人の真似をする
  • 紙に書いて可視化させる
  • 暇な時間を作らない
  • できなくても良いと思考を変換させる

少しでも皆さんの力になれたら幸いです!

特に最後の「できなくても良いと思考を変換させる」はこれからの時代ではとても大事になってきます。

できないからと言って何もしないのではなく、

自分以外を利用することで、できるようにするという考え方をできるように鍛えていきましょう。

あなたの人生をより良いものへと近づけることができると嬉しいです。

それではまた次の記事で!

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