こんにちは、としです。
- 自己啓発書を購入して満足する
- 本棚に置くだけになっている
- 自己啓発書を読んでやる気が上がった
これでは意味が無いです。
そんな方に今回は自己啓発書を読んでも意味が無い事について書きました。
※本記事ではこれ以降、自己啓発書を本と一括りにしています。
何故意味が無いのか
まず、貴方は何故本を購入したのですか?
書店で気になる本があった、自分を変えたかった、知識を付けたかった、など
本を購入したのには沢山の理由が考えられます。
そこから実際に購入した本を読み切る人は全体の7~8割くらいだと思います。
この時点でただの飾りとなって本棚や机の上に放置してしまう人がいます。
いざしっかり読み切った人は、その本から凄く沢山の事を学べたとします。
モチベも上がり、自分は出来る、やれば必ず出来る、そういう感想を持つと思います。
「何かをやってみよう」、「あれを頑張ろう」と凄く熱意を持ちました。
はい。ですが、どうでしょうか?
おそらく翌日にはその熱意は冷め、普段通りの生活に戻ってしまっていると思います。
なぜなら読んだ後、直ぐに行動しなかったからです。
どんなに本を読んで知識・教養を身につけても、それを生かさないとただのコレクターとなる訳です。
大事なのは実際に行動を起こす事です。
その時、短時間の熱意・モチベがあってもそれは続けれることが中々難しいものです。
だからこそ今、行動を始めるのです!
僕もダメダメだった
先程、僕が偉そうに書きました。
しかし、僕は本を買っただけで満足して読むことすらなく放置をする。そんなダメダメな人間でした。
では何故、そんな僕がこの記事を書いているのか。
それは後悔をしたからです。僕が今この記事を書いているのは高校3年の7月です。
僕は高校3年の5月の上旬まで、とても無駄な人生を送っていました。
書店に行って自己啓発の本で気になったものがあれば購入し、家に帰って本棚に置いて満足して終わり。
こんな感じでお金も時間も何もかも無駄にしていました。
せっかく、お金を払ってまで購入したのに内容を見る事がほとんど無かったのです。
読まない本が溜まっていく一方、更に次の本を追加していくというサイクルでした。
その無駄に気がついたのは5月の下旬です。
自分が将来を考えて本気で人生を変えていきたいと思い始めた時です。
既に色々ダメダメだったのですが、これからがもっとダメでした。
それは今まで溜まっていた自己啓発書を少しずつ読み切っていくのです。
そして、僕は凄くモチベが上がって本当に人生を変えていけるという自信しかありませんでした。
しかし、実際は何も変わりませんでした。
何故なら、何も行動を起こしていないからです。
それでようやく、行動が大切だと気がつき自分で考えて行動を起せるようになりました。
ダラダラと書きましたが、僕から言いたいのは
「時間を無駄にしない、本を読んだら即行動しよう、継続が大切」
です。
今、成功している人は圧倒的な行動によって勝利を掴んでいる人達です。
だったら、答えは既に見えているじゃありませんか。
そう、行動するのみです。
自己啓発書を読んでインプットした次は、実際に自分でアウトプットをしてみる事です!
自分の人生を変えたい、このまま終わりたくない、そういう気持ちを持っている人がこの記事を見て少しでも参考になればと思います!
諦めないでください。「今」がチャンスです。
この記事をここまで読んでくれた貴方の人生が良い方向へと向かう事を祈っています。
ではまた次の記事で!
【行動力とは武器】行動する人・しない人の違いは何?成功者は鬼行動
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